商店街を電光掲示板で盛り上げよう! ”街電”プロジェクト

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概要

高齢化少子化と都心の発展につれて、地元や地方の商店街は寂れる一方である。

自分自身、今住んでいる街がどんどん閉店と移転が増え寂れていく光景を目のあたりにしている。

本プロジェクトは、商店街を対象とした店舗に同型の電光掲示板を設置し、 既存のお店の宣伝に加えインターネットのニュース等の情報や、 商店街のセールといった情報も含めて、 商店街一体となり電光掲示板で街を活性化させようと言う内容である。

※本プロジェクトは、Mashup Awards 9に応募した仮プロジェクトです。 もしご興味がありましたら、kitagami@artifactnoise.com までご連絡ください。

プロジェクトタイトル:商店街を電光掲示板で盛り上げよう! ”街電”プロジェクト
開発日:2013/10/20
開発リーダー:Yuta kitagami
目的:商店街の発展を、電光掲示板加速させたい!
プロジェクト参加者:ArtifactNoise,Yuta_Kitagami

内容

背景:

本プロジェクトを思いついたきっかけに、 自分が今住んでいる街の商店街が一年のウチに衰退して行った様を見てその原因を考え始めた所から始りました。

活性化した商店街の共通点は、店員がお店の前で「いらっしゃいませ~!」と声をかけたり、店員が店の中を歩き回ったり、 開店していますよ~アピールが非常に重要だと考えてる。 良くあるのが、掛け替えに挨拶の次に「今日入ったばかりの~」のような感じで、”今入った情報”が店員の声から聞こえてくる。

しかし、街の商店街には、若い店員がおらず、高齢な店主が一日椅子に座って店番をしている。 この様な状態では、お店の情報やそもそも開店しているのかさえも不安になってしまう。

電光掲示板を使えば、高齢になり静かな商店街にも動きがあり、商店街を歩けば電光掲示板からお店の情報や今のおすすめを知ることが出来る。 これにより、栄えた商店街がもつ店員の活気を電光掲示板で表現することが出きるようになります。

この”高齢化により店外からの引き込み”が出来なくなった部分を、電光掲示板を使い”動的広告と情報表示”を行うのが 本プロジェクトである。

動作内容:

電光掲示板は一般的な印刷された広告と違い、動的に変化が出来る広告媒体である。 また、他のムービーを流す広告と違い、伝いたい内容をわかりやすくに伝え、移動中であっても広告の内容を意識することが出来る。 他にも、小型であり高価な機材を必要としていないため、導入しやすい。

想定している全体像は、商店街の店舗の看板付近に電光掲示板を設置してもらい、 以下の内容を電光掲示板で表示する。

・お店の宣伝(値段や店舗のサービス、挨拶など) ・お店の今の状況(パンが焼けました!今空いています!のような時間で変化する内容) ・全国ニュース(Yahoo!ニュースAPIなどを活用してネット上から全国のニュースを表示する) ・地域ニュース(地域の新聞社などから得られた地域に特化したニュースを表示する) ・商店街全体のニュース(商店街でのイベント情報やポイントカードなどのお知らせ) ・企業からの広告(バスの案内広告のような、地域に接した内容の広告を店舗の電光掲示板で表示し、広告費を店舗に還元する)

以上の動作を電光掲示板に埋め込む技術は、当方が得意としている内容なので、装置の実現化に困難な箇所は少ない。

管理情報

バージョン履歴:2013/10/20 ver0.0

メッセージ

謝辞:最後まで読んで下さった皆まさ、MA9と言うイベントを開催して頂けたスタッフ、そして素晴らしいAPIとサポートをして頂けた方々に感謝致します。
連絡先:kitagami@artifactnoise.com